印マルチ・スズキ:4-6月期は23%増益-SUVブームが追い風

インドの乗用車メーカー、マルチ・スズキ・インディアの4-6月(第1四半期)決算は、23%増益となった。スポーツ型多目的車(SUV)「ビターラ・ブレッツァ」が好調で、SUV販売台数は2倍余り増えた。

  26日の同社発表によると、純利益は149億ルピー(約231億円)と、前年同期の121億ルピーから増加。売上高は1671億ルピーと、前年同期の1481億ルピーを上回った。

  マルチ・スズキは収益性向上に向け、ハッチバック「バレーノ」やビターラ・ブレッツァなどより高価格な車種を追加している。円高や空調システムメーカーでの5月の工場火災に伴う生産減からの悪影響を、こうしたモデルの需要増が和らげた。

  同社の国内販売台数は5.4%増と、業界平均の6.7%の伸びを下回った。SUV販売台数は2倍余り増えた一方、「アルト」などの軽自動車は12%減と落ち込んだ。

原題:Maruti Net Rises 23% as India Top Seller Seizes on SUV Boom (1)(抜粋)

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