香港高級住宅、月54万-135万円の予算が最も一般的-サヴィルズ

  • 需要支えるのは、香港IDを最近取得した中国本土の富裕層
  • 入居者の構成がここ数カ月で変化しているとシニアディレクター

金融機関が海外赴任者向けの家賃予算を削る中で、香港の高級賃貸住宅市場を支えているのは中国本土からの需要だ。ロンドンの不動産サービス会社サヴィルズが指摘した。

  同社のリポートによれば、香港の高級集合住宅の空室率は引き続き低水準で、家賃の予算は月4万-10万香港ドル(約54万-135万円)が最も一般的。

  サヴィルズでアジア太平洋地域の調査を担当するシニアディレクター、サイモン・スミス氏はリポートで、「香港の身分証明書(IDカード)を最近取得した本土の住民が高級賃貸住宅を探しており、入居者の構成がここ数カ月で変化している」と指摘。「銀行の行員というより専門職に就く裕福な人々や企業オーナーが中心だ」とコメントした。

原題:Mainland Chinese Underpin Hong Kong Luxury Rents, Savills Says(抜粋)

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