中国:短期市場金利、3カ月ぶり高水準-人民元は対ドルで上昇

更新日時
  • 元安阻止で人民銀が過度の流動性供給を控えるとの観測広がる
  • 企業の納税を控え市中銀行が貸し出しに消極的との見方も

中国金融市場で26日、指標の短期金利が上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。企業の納税を控え市中銀行が貸し出しに消極的との見方や、人民元相場を支えるため中国人民銀行(中央銀行)が過度な流動性供給を控えるとの臆測が広がった。

  銀行間資金の取引センターNIFCによる加重平均で、7日物レポ金利は上海時間午後4時49分(日本時間同5時49分)現在、前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.44%。

  同日の取引で人民元は0.08%高の1ドル=6.6754元となっている。人民銀が同6.7元を超えるドル高・元安を阻止するとの観測が強まり、元相場は先週、週間ベースで7週ぶりに反発した。

原題:China’s Money Rate Climbs to Three-Month High as Taxes Come Due(抜粋)

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