米マクドナルド、アジア2カ国のフランチャイズ権売却を予定-関係者

  • マレーシアとシンガポールでの売却を予定
  • 売却額は合わせて4億ドル以上に達する可能性

マクドナルドがマレーシアとシンガポールで期間20年のフランチャイズ権の売却を計画していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。売却額は合わせて少なくとも4億ドル(約418億円)に達する可能性があるという。

  非公開情報だとして匿名で語った同関係者によれば、この2カ国で同フランチャイズ権を求める企業は資金の手当てで銀行への打診を始めた。1社は最大3億ドルの調達で銀行と交渉中という。

  ブルームバーグの取材に対し、シンガポール在勤のマクドナルド広報担当者はマレーシアとシンガポールでの「成長とイノベーションの加速寄与にコミット」する複数の候補と交渉していると電子メールで説明した。

  昨年就任したスティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)の下、マクドナルドは世界的な事業改善を目指し、両国で店舗を運営するフランチャイズ相手を探している。米国など主要市場とは異なり、アジアにある同社の店舗は大半が直営店。3月の発表によれば、この地域の店舗の95%を現地加盟店経営とすることを最終的に目指している。

原題:McDonald’s Said to Plan $400 Million Malaysia, Singapore Sale(抜粋)

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