ポケモンGOお断り-セレブ集まるうってつけの場所でのパーティー

  • 米NY州イーストハンプトンでパーティーが週末に開かれた
  • 参加者はポケモンGOに関心を示さず-責任者はその状況を歓迎

「ポケモンGO」、やりますか?

  米ニューヨーク州イーストハンプトンで23日に行われたロングハウス・リザーブのパーティーで、コンテンポラリークラッシック音楽の作曲家ニコ・マーリーさん(34)に尋ねてみた。

ニコ・マーリーさん

ニコ・マリーさん

   「何だって。もちろんノーだ」というのがマーリーさん(34)の答えだ。「全くばかげた質問だ」と話すマーリーさんは芝生の上でピアノ演奏を披露したばかりだった。

  マーリーさんはその後のディナーで隣り合わせたアーティストのシンディ-・シャーマンさんとの会話を楽しんだ。シャーマンさんが最近買ったというテスラ車など話題は多岐に及んだ。

マーリーさんとシャーマンさん

Photographer: Amanda Gordon/Bloomberg

  このパーティーに集まった有名人はマーリーさん同様、誰もポケモンGOに関心を示していないようで、芝生の上を歩き回り、自分のスマートフォンでポケモン図鑑のキャラクターを確保しようとする参加者はいなかった。

  ロングハウスのエグゼクティブディレクター、マットコ・トミシック氏はこれを歓迎している。「ここではやってほしくない。この場所は静かであってほしい」と話す。

  ロングハウスは、テキスタイルアーティストのジャック・レノア・ラーセン氏(89)が生み出した。伊勢神宮を模した自宅を兼ねているほか、彫刻が点在する敷地が広がる。

伊勢神宮を模したデザイン

Photographer: Amanda Gordon/Bloomberg

  ポケモンGOを楽しむにはうってつけの場所にも思えるが、ロングハウスの支援者にとってここはアートと自然、デザインの隠れ家だ。富裕層向けの会員制組織タイガー21を創業したマイケル・ソンネンフェルトさんは、「世界中でこんな場所はほとんどない」と語る。

  だがこのパーティーでも、ポケモンGOに熱狂している参加者が少なくとも1人はいた。フリーランスのスタイリストでニューヨーク市に住むフェーベ・ミラーさん(24)だ。ハンプトンズで珍しい種類のポケモンを捕まえたいと思っていたのだという。「ビーチのそばというこの環境。街中じゃなくて、海辺を好むポケモンが多くいるかもしれない」と話した。

フェーベ・ミラーさん

フェーベ・ミラーさん

原題:In the Hamptons, Few Party-Goers Will Admit to Playing Pokemon(抜粋)

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