スマホがコンピューターを追い抜く-電子商取引で最大の訪問手段に

  • スマホの割合が1-3月に45.1%とコンピューターを僅差で上回る
  • 来年末までにスマホが訪問客の60%を占める見込み-デマンドウェア

少なくとも小売り各社にとっては今や、小型の画面が最も重要になっている。

  電子商取引ソフトを提供するデマンドウェアの調査によると、1-3月(第1四半期)のウェブショッピングのトラフィック全体に占めるスマートフォンの割合は45.1%とコンピューターの45%を僅差で上回った。米セールスフォース・ドットコムが今月買収したデマンドウェアは携帯電話経由の割合が今後も上昇し、来年末までに電子商取引の訪問客の60%を占めると見込んでいる。

  スマホを使った買い物が広がり、小売り各社にとっては時間や場所を問わず顧客に利用してもらう機会が生まれる一方、モバイルプラットホームを最大限に生かすことでは障害にも直面している。それには、消費者に注文完了をためらわせる長いチェックアウト時間や決済手続きが含まれる。デマンドウェアによれば、モバイル経由のチェックアウト完了は他の全ての機器を組み合わせた水準に比べて11%下回っていることが分かった。

  調査報告の執筆者で、デマンドウェアの消費者インサイツ担当責任者を務めるリック・ケニー氏は、「小売り各社があすにもモバイル部門できちんと対処できれば、その先には多大な価値が眠っている」と話した。

原題:Smartphones Overtake Computers as Top E-Commerce Traffic Source(抜粋)

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