コメルツ銀、4-6月自己資本比率低下-オペレーショナルリスク反映

  • 純利益は前年同期比32%程度の減少
  • 正式な決算発表は8月2日の予定

ドイツ2位の銀行であるコメルツ銀行は、財務の健全性を測る主要指標が4-6月(第2四半期)に低下したことを明らかにした。オペレーショナルリスクを反映した会計上の調整を行ったことが影響した。

  同行が25日遅くに発表した資料によると、6月末時点の普通株式等ティア1比率が暫定ベースで11.5%に低下した。3月末は12%だった。各国・地域の規制監督当局は、法務関連費用などオペレーショナルリスクに伴うコストを吸収できるだけの資本の積み増しを銀行に義務付けている。

  4-6月の純利益は前年同期比で約32%減少し、約2億900万ユーロ(約243億円)となった。部門ごとの詳細は示さなかった。営業利益は3億4200万ユーロ。前年同期は4億1900万ユーロだった。

  コメルツ銀は第2四半期の正式な決算を8月2日に発表する。

原題:Commerzbank Says Capital Ratio Falls on Operational Risk (1)(抜粋)

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