26日のインド株式相場は上昇。指標のS&P・BSEセンセックスは11カ月ぶりの高値を付けた。中型株指数は最高値を更新した。業績見通しに照らして、相場上昇は行き過ぎとの懸念が出たものの、海外勢によるインド株買いが膨らんだ。

  マルチ・スズキ・インディアは6カ月ぶり高値。インドステイト銀行とICICI銀行が指数構成銘柄の中で上げが目立った。製薬会社ではルピンとサン・ファーマシューティカル・インダストリーズが高い。過去最高値を記録したニフティ―中型株指数の構成銘柄では、カナラ銀行の上昇率が首位となった。

  センセックスは前週末比1.1%高の28095.34で終了。この日は方向感のない取引に終始した。海外勢によるインド株式売買動向は月初来11億ドルの買い越しで、6月の買越額7億7100万ドルを上回っている。

  センセックス構成銘柄の株価収益率(PER、予想収益ベース)は1年4カ月ぶり高水準付近。4-6月期決算発表済みの指数構成銘柄で8社中5社の利益が予想を下回っており、2月安値から21%の上昇は行き過ぎとの懸念が強まっている。

原題:Indian Stocks Climb to 11-Month High as Mid-Cap Companies Shine(抜粋)

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