7月のドイツIfo景況感、予想ほど悪化せず-英EU離脱選択でも

ドイツのIfo経済研究所がまとめた7月の独企業景況感指数は予想ほど悪化しなかった。英国が欧州連合(EU)離脱を決めたものの、当初のショックに持ちこたえた可能性を示した。

  Ifo経済研が25日発表した7月の独企業景況感指数は108.3と、6月の108.7から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では107.5への低下が見込まれていた。

  今回の調査はドイツにとって3番目に大きな輸出先である英国が6月23日の国民投票でEU離脱を選択した後も独経済が依然堅調であることを示唆した。前週発表された製造業購買担当者指数(PMI)では、過去最低の失業率と需要増を追い風に、7月の同国の製造業生産が2014年初め以来の高水準に達したことが明らかになった。

  Ifoによると、7月のドイツ現況指数は114.7と、前月の114.6(改定値)から上昇。一方、期待指数は102.2と、6月の103.1を下回った。

原題:German Ifo Confidence Falls Less Than Expected After Brexit Vote(抜粋)

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