フィリップス、4-6月は予想超える増益-リスク増大を懸念とCEO

  • 4-6月の調整済みEBITAは前年同期比8.6%増
  • 7-12月の利益改善を見込むとバンホーテンCEO

医療関連機器などを手掛けるオランダ企業ロイヤル・フィリップスの4-6月(第2四半期)は、コスト削減策が奏功し市場予想を上回る増益となった。7-12月(下期)の利益改善も見込んでいる。

  同社が25日発表した資料によれば、4-6月の調整済み利払い・税金・償却控除前利益(EBITA)は前年同期比8.6%増の5億4400万ユーロ(約635億円)。ブルームバーグが調査したアナリストの予想平均は5億1900万ユーロだった。

  フランス・バンホーテン最高経営責任者(CEO)は資料で、「引き続き7-12月期の利益改善を見込んでいるが、多くの市場でのボラティリティ(変動性)によるリスク増大を懸念している」と説明。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューでは、英国の欧州連合(EU)離脱選択は購買力と英国のヘルスケア予算を損ねる可能性があると述べた。

  4-6月の比較可能な売上高は3%増の59億ユーロ。通期業績見通しは据え置いた。

原題:Philips Profit Beats Estimates as CEO Extends Cost Savings (1)(抜粋)

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