シンガポール通貨庁:金融政策スタンスは適切-世界経済悪化なければ

シンガポール通貨庁(MAS、中央銀行)は25日、インフレ率が年内にプラスになる可能性があると予想し、現行の金融政策スタンスは適切との認識を明らかにした。

  MASのメノン長官は25日の年次報告発表の際に記者団に対し、「世界経済の著しい悪化やインフレ見通しの大きな変化がない限り、金融政策スタンスを変更する必要はない」との見解を示した。

  MASは今年4月にシンガポール・ドルの為替レートについてゼロ%上昇の中立的な政策スタンスに移行すると発表し、予想外の金融緩和に踏み切った。その後も成長支援のために10月に追加緩和に動くとの観測が高まっていた。

原題:Singapore Says Current Monetary Policy Stance Is Appropriate(抜粋)

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