中国株:上海総合指数、小幅高-ボラティリティは2年ぶり低水準

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25日の中国株式市場で上海総合指数は小幅上昇。取引時間の大半にわたり上げ下げを繰り返す展開となった。

  上海総合指数は前週末比0.1%高の3015.83で終了。一時0.3%安まで下げる場面もあった。本土株の売買は30日平均を21%下回り、ボラティリティ指数(10日間)は2年ぶりの低水準を付けた。

  CSI300指数は0.2%高。医薬品メーカーの華蘭生物工程(002007 CH)は4%を超える値上がりで、ヘルスケア株指数の上げの中心となった。エネルギー株の指数は下落した。 

  IGアジアのストラテジスト、バーナード・アー氏(シンガポール在勤)は「トレーダーは中国経済に関する新たな手掛かりを待っているのかもしれない」と指摘。「今週は中国経済指標の発表が極めて少なく、中国株の指数は7月の購買担当者指数(PMI)などが発表される来週までこう着した状態が続くと予想している」と述べた。

  香港市場ではハンセン指数が0.1%高で終了。ハンセン中国企業株(H株)指数はほぼ変わらずで引けた。

原題:Chinese Shares Swing as Healthcare Stocks Counter Telecom Slide(抜粋)、CHINA’S CSI 300 INDEX RISES 0.2% TO 3,230.89 AT CLOSE

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