シュルンベルジェ:石油サイクルの底入れを宣言-ハリバートンに続き

  • キブスガードCEO、石油サービス業界の最悪期は終了と指摘
  • コスト上昇が操業再開を圧迫、回復は緩やかで着実なものに:CEO

世界の油田掘削・水圧破砕サービス提供大手2社が、2年間に及ぶ原油価格下落の最悪期は終了した可能性があるとの見方を示した。

  米シュルンベルジェは21日、石油業界はサイクルの底に達したようだと指摘。より規模の小さい競合企業である米ハリバートンも20日、北米市場は4-6月(第2四半期)に底打ちし、年内の残りの期間は緩やかに成長するとの見通しを示していた。

  エバーコアISI(ニューヨーク)のアナリスト、ジェームズ・ウェスト氏は21日のインタビューで「この市場の主要企業2社が共に底入れを宣言した。これはポジティブなことだ。この市場の底入れ宣言は的確なシグナルを送っており、シュルンベルジェは信頼性が非常に高い」と述べた。

  シュルンベルジェのポール・キブスガード会長兼最高経営責任者(CEO)は22日の電話会議でアナリストと投資家に対し、サービスコストの相次ぐ上昇が探査会社が仕事に戻る上で圧力となるため、回復は緩やかで着実なものになるとの見通しを示した。

原題:Schlumberger Joins Halliburton in Calling Oil Cycle’s Bottom (1)(抜粋)

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