米GE:4-6月の受注は減少、石油や輸送関連の弱さが影響

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米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)は機関車と油田関連機器の販売が減少した。世界経済の不透明感を背景に、高額な鉱工業製品の需要が打撃を受けた。

  22日のGE発表によると、4-6月(第2四半期)の受注は前年同期比2%減少。買収や為替変動の影響を除いたベースでは16%減となった。これに加えてフリーキャッシュフローの創出が弱いことも響き、投資家の信頼感は低下、株価は下落した。

  4-6月期の調整後1株当たり利益は51セント。電力と再生可能エネルギー部門での利益増加が寄与した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は46セントだった。売上高は15%増の333億ドル(約3兆5400億円)。アナリスト調査では319億ドルが見込まれていた。

  機関車や鉱業用機器を製造する輸送部門の売上高は13%減少。

  GEパワー部門の売上高は31%増、再生可能エネルギー部門では28%拡大した。

  GEは通期の営業1株利益が1.45-1.55ドルになるとの従来見通しをあらためて示した。企業の合併・買収(M&A)や為替の影響を除いた本業の売上高は最大4%増加すると予想した。

原題:GE Orders Drop, Led by Weakness in Oil and Transportation (1)(抜粋) 

(新たな情報を加え、更新します.)
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