日本の投資家が外債を爆買い、2週連続-米国債利回りは過去最低付近

日本の投資家が2週連続で外債を買い急いだことが、財務省のデータで分かった。10年物米国債の利回りは過去最低に近い水準で推移している。

  財務省によれば、日本の投資家は15日終了週に中・長期の外債を差し引き1兆7200億円購入した。前週は2兆5500億円を購入しており、これは同省ウェブサイトにデータのある2005年以降で最大。投資先の中心は米国債だったことも同省のデータで示された。

  日本国債の10年物利回りはマイナス0.225%、これに比べ同年限の米国債利回りは1.54%と高い。また、円は6月下旬に2013年以来の高値を付けており、これも日本からの米国債投資を後押しする。

1万円札と100ドル紙幣

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  大和住銀投信投資顧問で債券運用を担当する片山恵氏は、国内のマイナス利回りを受けて資金の新たな投資先を探している日本の投資家は多いと話した。

原題:Japanese Splurge on Foreign Bonds as U.S. Yields Near Record Low(抜粋)

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