パン不足でビッグマックの販売停止-マクドナルドのベネズエラ店舗

  • アルコス・ドラドス:「一時的」問題解決に向け対応している
  • ベネズエラの店舗では他のメニューは購入可能

米マクドナルド最大のフランチャイズ加盟企業がベネズエラで「ビッグマック」の販売を停止せざるを得ない事態となっている。ビッグマックの製造に必要なパンを調達できないためだ。

  中南米とカリブ海諸国全域でマクドナルドの店舗2000軒余りを運営するアルコス・ドラドス・ホールディングスは21日、問題は一時的なもので他のメニューは購入可能であることを明らかにした。

ビッグマック

Photographer: Jason Alden/Bloomberg *** Local Caption *** Russell Benjafield

  アルコス・ドラドスの広報担当者、ダニエル・シュレイニヘル氏は質問に電子メールで回答し、「マクドナルドのベネズエラ部門は、この一時的な状況の解決に向け対応している。供給業者と協力し、高品質の食品を引き続き顧客に提供できるよう最善の選択肢を検討している」と述べた。

  ベネズエラでは過去数カ月間にコメやトイレットペーパーなどあらゆる物品の不足が深刻化しており、略奪や抗議行動の増加が報じられている。国際通貨基金(IMF)によれば、ベネズエラでは今年インフレ率が約700%に加速し、経済は10%縮小すると予想されている。

 ビッグマックの販売停止はAFP通信が20日に報じた。

原題:McDonald’s Venezuela Stops Selling Big Mac on Bread Shortage (1)(抜粋)

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