米AMD:7-9月も増収へ、収益てこ入れ策前進-株価上昇

アドバンスト・マイク ロ・デバイシズ(AMD)の4-6月(第2四半期)決算は、2014年以来の増収となった。7-9月(第3四半期)も増収を見込んでおり、コンピューター用プロセッサー市場での収益確保に向けた取り組みが前進していることを示唆した。

  21日の発表資料によると、7ー9月期売上高は4-6月期の10億3000万ドル(約1092億円)と比較して18%増の上下3%以内となる見通し。これは最高12億4000万ドルに達することを意味する。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は11億3000万ドルだった。

  4-6月期純利益は6900万ドル(1株当たり8セント)。前年同期は1億8100万ドル(同23セント)の赤字だった。アナリスト予想平均は1株当たり10セントの赤字。売上高は9%増加した。

  AMDによると、検査や組み立てを行う合弁事業の設立に関連した一時利益1億5000万ドルが業績を押し上げた。同社が前年同期比で増収を発表したのは14年4-6月期以来。

  同社は21日の時間外取引で一時7.5%上昇。年初来上昇率は21日の決算発表前の時点で82%だった。

  

原題:AMD Sales Forecast Shows Return to Growth on Improving Products(抜粋)

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