米副大統領候補ペンス氏、共和党結束を呼び掛け-指名受諾演説

米共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏から副大統領候補に指名されたインディアナ州のマイク・ペンス知事は20日夜、党全国大会で指名受諾演説を行った。ペンス氏指名の背景には党の結束を図る狙いがあったが、同大会では登壇したテッド・クルーズ上院議員がトランプ氏支持を明言せずブーイングを浴びる一幕もあった。

  ペンス氏は演説で、自らを「キリスト教徒で保守派で共和党員だ」と紹介し、党内融和につながる自身の経歴を披露。ユーモアを織り交ぜつつ、トランプ氏のリーダーシップを強く称賛した。また、家族の大切さを支持し保守的政策を優先する姿勢を表明すると同時に、インディアナ州知事として公共部門の人員を削減しつつ失業者低減を進めた実績も売り込んだ。

  同氏はトランプ氏について、「決してやめたり、引き下がったりしない人物が大統領候補に指名された」と指摘し、「この国が直面する問題に取り組み、米国民と率直に話をしているため、われわれは勝つだろう」と述べた。

 

原題:Pence Takes Convention Stage With Republican Unity Elusive (3)(抜粋)

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