NY金:反落、株価やドルの上昇で需要減退-銀は続落

20日のニューヨーク金先物相場は反落し、3週間ぶりの安値となった。株価の上昇やドルの値上がりを背景に、価値保存手段としての金の需要が減退した。銀は続落し、過去8カ月で最長の連続安を更新した。

  ハイ・リッジ・フューチャーズ(シカゴ)の金属取引担当ディレクタ ー、デービッド・メーガー氏は電話インタビューで、「ドルの強さは引き続き大半の商品を圧迫し、金は特に影響を受けるだろう」と指摘。「安全逃避先としての需要が弱くなってきている。当然ながら株式市場が最高値を更新しているためだ」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比1%安の1オンス=1319.30ドルで終了。1週間ぶりの大幅安となった。一時は1313.30ドルと、中心限月としては6月29日以来の安値をつけた。

  銀先物9月限は2%下げて、中心限月としては5月19日以来の大幅下落。昨年11月13日以降で最長の5営業日続落となった。

  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは値下がり、パラジウムは上昇

原題:Gold Drops With Silver as Gains in Stocks and Dollar Cut Demand(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE