ユーロ圏:7月の消費者信頼感、一段と悪化-英EU離脱選択の翌月

  • 7月の指数はマイナス7.9、6月はマイナス7.2
  • 英国の選択が欧州経済の勢いに水を差す

英国が欧州連合(EU)離脱を選択した後の7月、ユーロ圏の消費者信頼感は一段と悪化した。

  EUの欧州委員会が20日発表した7月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス7.9と、6月のマイナス7.2(改定)から低下した。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査での予想中央値はマイナス8だった。

  6月23日実施された国民投票での英国の選択は、EUと同国の経済関係の再構築を迫り欧州の未来に影を落とした。国際通貨基金(IMF)は19日公表の世界経済見通し(WEO)で、今年の世界成長率見通しを下方修正。投資家や企業の信頼感が揺らげば打撃はさらに深刻になり得るとし、欧州の先進国が痛みを感じるだろうと指摘した。

  今月先に発表された指標によれば、英国では7月の消費者信頼感が過去21年で最も大きく落ち込んだ。

原題:Euro-Area Consumer Confidence Weakens in Wake of Brexit Vote(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE