米EMC株主がデルとの合併計画を承認、実現へ前進-98%が賛成票

  • 10月末までに手続き完了の予定で、中国当局の承認待ち
  • 取締役会はデルとの合併案が最善と結論-トゥッチ会長

ストレージメーカーの米EMCは19日、米デルとの合併計画が株主に承認されたと発表した。テクノロジー業界で過去最大規模となる合併の完了に向け、大きく前進したことになる。

  EMCの発表資料によると、株主会合で公表された暫定集計に基づくと、株主投票で98%が賛成票を投じた。両社合併は当初の条件の下で完了に向けて順調に進んでいるという。従来の見通しでは10月までに完了の予定。中国当局の認可はまだ下りていない。

  EMCのジョー・トゥッチ会長はウェブキャストされた同会合の合間に、「取締役会は執行と確実性を念頭に株主価値を高めるため多くの代替案を検討し、デルとの合併案が最善だと結論した」と説明した。

  EMCはデルによる670億ドル(現在のレートで約7兆1000億円)での買収に合意。これによりハードウエア業界の上位2社が統合することになる。

原題:EMC Shareholders Approve Dell Merger With 98 Percent of Votes(抜粋)

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