岡田氏率いるタイガー・リゾート、マニラのカジノに最大の投資

  • カジノ建設費は最終的に40億ドルに達する可能性
  • 投資額はユニバーサルエンターテインメント時価総額の2倍強に相当

ユニバーサルエンターテインメントの岡田和生会長は11月にフィリピンの首都マニラにオープンするカジノリゾートに中国人を呼び込み、マカオに挑む姿勢だ。同リゾートの建設費は40億ドル(約4200億円)に達する可能性がある。

  同社傘下タイガー・リゾート・レジャー・アンド・エンターテインメントの臼井孝裕最高執行責任者(COO)によると、岡田氏は噴水や屋内ビーチなどを呼び物とするマニラの自社カジノをマカオやアジアの他の地域のカジノに対抗させたい考え。臼井氏は今回のプロジェクトについて、マニラをアジアや世界で行ってみたい場所にさせるものだと述べた。同氏は19日にマニラでインタビューに応じた。

  マニラの同リゾートは第1段階で30億ドルの経費がかかり、さらに3段階の建設でコストは最終的に40億ドルに達する可能性があり、岡田氏にとって最大の投資になると臼井氏は語った。40億ドルという投資額は、ユニバーサルエンターテインメントの時価総額約1900億円の2倍余りに相当する。

原題:Tycoon Okada’s Tiger Resort Wages Biggest Bet in Manila Casino(抜粋)

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