米モンサント、独バイエル買収案を再度拒否-さらなる交渉に門戸開く

種子開発を手掛ける米モンサントは、独バイエルによる550億ドル(約5兆8400億円)の買収提案を拒否した。バイエルが種子と農薬で世界最大手メーカーになることを目指すため、買収条件を再度引き上げるか判断を委ねた。

  モンサントは19日の発表資料で、バイエルの買収案は「金額的に不十分」だったものの、同社やその他企業とのさらなる交渉に門戸を開いていると述べた。

  バイエルは発表資料で「失望」を表明。先週、従来の1株当たり122ドルから125ドルに引き上げた全額現金での買収案は「魅力的な機会」であり、「最近の弱い業績の中でモンサント株主に直ちに確かな価値を提供する」と指摘。同社は買収交渉を続ける方針を示した。

原題:Monsanto Rejects Bayer Offer as ‘Financially Inadequate’ (5)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE