LME亜鉛:約1年ぶり高値、供給不足の懸念で-銅も値上がり

19日のロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場はここ1年余りの高値となった。自動車部品などに使われる亜鉛の供給が需要を下回るとの懸念が広がった。銅も値上がりした。

  亜鉛のLME指定在庫は9営業日連続で減少し、現在は昨年9月に付けたピークを29%下回る水準。米国では6月の住宅着工件数が2月以来の高水準となり、住宅建設許可件数も増加。亜鉛の消費拡大が示唆された。

  LMEの亜鉛相場(3カ月物)は前日比1.1%高の1トン=2243ドルで終了。一時は昨年5月以来の高値となる2248ドルに達した。LMEではニッケルと鉛も上昇。アルミニウムとスズは値下がりした。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物9月限は1.2%高の1ポンド=2.263ドル。

原題:Zinc Climbs to Highest in More Than a Year on Shortage Concerns(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE