米共和党、グラス・スティーガル法の復活を支持-全国大会

米共和党全国大会で代議員らは、商業銀行と投資銀行の分離を求めるグラス・スティーガル法の復活と、ドッド・フランク法(金融規制改革法)の内容後退を求める政策綱領を承認した。

  政策綱領はまた、共和党大統領候補に指名される予定のドナルド・トランプ氏が掲げる国際貿易における米国第一主義も支持。環太平洋連携協定(TPP)などオバマ政権が交渉した通商協定について、拙速を避けるべきだとの見解も示した。TPPへの直接の言及は削除された。

  オハイオ州クリーブランドでの全国大会で、トランプ氏は21日夜に大統領候補に正式指名される見通し。

  1933年に導入されたグラス・スティーガル法は民主党候補に指名される予定のヒラリー・クリントン氏の夫のクリントン元大統領が1999年に廃止案に署名した。クリントン氏は復活を支持していないが、民主党候補の対抗馬だったバーニー・サンダース氏は主張していた。

原題:Republican Platform Under Trump Backs Glass-Steagall’s Return2(抜粋)

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