米ヤフーの中核事業、身売り後に人員削減に直面する可能性

ヤフーの中核事業資産は近く売却される可能性があるが、長く続いた買収合戦の勝者は、業界有数の高コスト構造に苦しむ事業の人員削減という困難な課題に取り組まなければならないだろう。

  ポータルサイトとしてスタートしたヤフーは、業界の急速な変化に対応する過程で、検索からショッピング、ニュース配信、ブログにも手を広げてきた。広告収入が他社との競争で圧迫される中で、売り上げ減少を埋め合わせることを目指し、買収や人材獲得のための支出が膨らんだ。ヤフーの現在の社員1人当たりの売り上げは同業他社を下回り、中核事業は身売り先を探している。

  1-3月(第1四半期)の社員1人当たりの売上高は、グーグルの親会社アルファベットが31万5948ドル(約3330万円)、フェイスブックが約40万ドル。ヤフーは11万6000ドル弱にとどまっている。

原題:Bloated Yahoo May Face Job Cuts After Sale of Internet Assets(抜粋)

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