フォートレス訴訟、元幹部の上司はALSをサッカーでの負傷と誤解

フォートレス・インベストメント・グループの元幹部が同社を相手取り、ロンドンで不当解雇の訴えを起こした問題で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていたこの元幹部を解雇したマネジングディレクターは、元幹部が50メートル余りの距離を止まらずに歩けなかったことには気づかなかったほか、足を引きずっているのはサッカーで負傷したためだと考えていたと証言した。

  欧州の信用責任者クリストファー・リンカス氏は、元幹部マイケル・ジョンソン氏を解雇したのは成績不振が理由だと説明。その上で、フォートレスではエレベーターを利用するのが一般的だったことから、ジョンソン氏が傾斜面や階段を上れなかったことに気づかなかったと述べた。15日に証言内容が明らかになった。

  リンカス氏は「ジョンソン氏と私はサッカーの40歳超のリーグで一緒にプレーし、試合後にどちらかが足を引きずることは時折あった」とし、「彼が足を引きずっているのを見たときは、そうした状況が理由だと思い込んでいた」と語った。

原題:Fortress Boss Mistook Lou Gehrig Disease for Soccer Injury (1)(抜粋)

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