米ウェルズF:4-6月は減益-エネルギー融資の焦げ付き増える

時価総額で世界最大の銀行、米ウェルズ・ファーゴの4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比2.8%減益となった。エネルギー関連融資での焦げ付き増加や経費拡大、住宅ローン融資での収入減が響いた。

  15日の発表によると、純利益は56億ドル(約6000億円、1株当たり1.01ドル)と、前年同期の57億2000万ドル(同1.03ドル)から減少。1株利益はブルームバーグがまとめたアナリスト30人の予想平均と一致した。モーゲージバンキングの収入は17%減の14億1000万ドル。

  収入は4%増の222億ドルで、市場予想と一致。経費は3.2%増えて129億ドル。従業員報酬などの増加が影響した。貸倒引当金は10億7000万ドルと、前年同期比で3倍余りに増えた。石油・天然ガス関連融資の低迷が影響した。

原題:Wells Fargo Profit Falls as More Energy Loans Sour, Costs Climb(抜粋)

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