香港H株:週間ベースで4カ月ぶり大幅高-GDP統計を好感

更新日時
  • H株の週間上昇率は6%と、3月以来の大きさ
  • 上海総合指数は前日比ほぼ変わらず、週間では3週続伸

15日の香港株式市場で中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数が上昇。週間ベースで4カ月ぶりの大きな上げとなった。中国の4-6月(第2四半期)の国内総生産(GDP)が予想を上回る伸びを示したことから買われた。

  H株指数は前日比0.4%高の9049.66で終了。今週は連日の値上がりで、週間の上昇率が6%に達した。電気自動車メーカーの比亜迪(BYD、1211 HK)は5カ月ぶり大幅高。韓国のサムスン電子がBYDへの出資で交渉中だと発表した。ハンセン指数は前日比0.5%高。前週末比では5.3%高と、2015年4月以来の大きな値上がり。

  本土市場の上海総合指数は前日比ほぼ変わらずで引けた。週間ベースでは2.2%高と、3週続伸。

  建銀国際証券の調査部門共同責任者、蘇国堅氏(香港在勤)は「世界の流動性は潤沢で、経済データも改善しつつあり、市場は株式についてより前向きになってきている」としながらも、「最近の急速な値上がりを受け、一段高の場面では抵抗線にぶつかりつつある」との見方を示した。

原題:China H Shares Post Best Week Since March as GDP Beats Estimates(抜粋), HONG KONG’S HANG SENG INDEX RISES 0.46% TO 21,659.25 AT CLOSE

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE