米住宅市場に警告サイン-経験の少ない投資家による競売落札増える

前回の米リセッション(景気後退)につながった不動産市場の崩壊からほぼ9年がたつ今、不動産業界は警告を発している。リアルティトラックのシニアバイスプレジデント、ダレン・ブロムクイスト氏が指摘した。

  同氏は、差し押さえ住宅の競売で、経験の少ない投資家が多くを占める第三者の買い手による落札の割合が増えており、住宅バブルの一因となった熱狂的な投機が再び見受けられると説明。同社の2000年からのデータによれば、そうした割合は6月に過去最高の31%に達したという。

  ブロムクイスト氏は「第三者への不動産売却のこうした高い割合は、投機的投資家が市場を過度に膨らませている可能性の兆しだ」と述べた。

原題:A Red Flag Signaling the 2007 Housing Bust Is Fluttering Again(抜粋)

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