アトランタ連銀総裁:「極めて異例」の大統領選、家計支出に影響も

米アトランタ連銀のロックハート総裁は、米大統領選が不確実性を生み出しつつあり、11月の選挙が終わるまで企業が決定を遅らせたり、消費者が支出を先延ばしする可能性があると述べた。

  総裁は講演後、聴衆の質問に答える形で「これまで登場した候補者や、今後の情勢に関連し生じ得る不確実性を踏まえると、今回の選挙シーズンは極めて異例であり、企業の決定の一部や、場合によっては家計の高額商品購入をめぐる決断にもある程度の影響が及ぶと考えられそうだ」と語った。金融当局者は通常、選挙に関する発言は避ける傾向にある。

  総裁はその上で、自身の見解は具体的な証拠に基づくものではないとも強調した。総裁は「この件に関して調査を実施してはいない」とし、「『11月になってどのような展開になるかを見極めるまで待とうと思う』と言う人はいると考えられる」と加えた。

原題:Fed’s Lockhart Says ‘Very Unusual’ Election May Affect Spending(抜粋)

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