米加州当局、独VWのリコール計画を却下-3リッター・ディーゼル車

  • 米カリフォルニア州大気資源局はVWとの協議を続けると表明
  • この問題が解決への障害となる可能性が出てきた

米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は13日、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が排ガス不正問題への対応で提出していた排気量3リットルのディーゼルエンジン車のリコール(無料の回収・修理)計画を却下した。世界的に刑事捜査や訴訟が進む中、3リッター車の問題は多額の費用を要する上に解決への障害となる可能性が出てきた。

  CARBは発表資料で、VW、アウディ、ポルシェブランドの3リッター・ディーゼル車に関するリコール案は不十分だと指摘。ただCARBはVW幹部と同社代理人の弁護士に宛てた13日付書簡で、米環境保護局(EPA)と共にVWとの協議を続け、解決策を見つけたいと表明した。

  同書簡によれば、少なくともVWが最初に「不完全なリコール計画」を提出した2月2日以来、CARBは3リッター車に関して同社と協議を続けてきた。CARBはVWが6月に提出した追加データもリコールの法的要件を満たすには「不完全」かつ「かなり不十分」だったと指摘した。

原題:Volkswagen’s 3-Liter Car Recall Plan Rejected by California (2)(抜粋)

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