ゴールドマン:中国の賃金上昇ペースが鈍化-失業率上昇へ

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、中国の賃金上昇ペースが鈍化しつつあり、失業率は政府統計が示すより高いとみている。同行のアナリストらは中国の賃金データを「最も透明性の低い公式統計の1つ」だとしている。

  魏静嫺氏を中心とするゴールドマンのアナリストによれば、2013年に10%を超えていた賃金上昇率は、今年1-3月(第1四半期)には7.3%に低下したもよう。17年には6.7%に下がる見込み。さまざまな公式指標を基に構成した指数に沿った推計だという。

  ゴールドマンはまた、中国の失業率が今年6.5%に上昇すると試算。公式発表は調査に基づく失業率が5%前後、登録失業率が約4%だが、これらより高くなるとしている。

原題:Goldman Sachs Sees Slower China Wage Growth, Higher Unemployment(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE