マレーシア中銀:政策金利3%に引き下げ、予想外-外的リスクに対応

マレーシアの中央銀行は13日、予想外の利下げを発表した。世界的にリスクが高まる中でアジア地域の各中銀は景気てこ入れに向けて金融緩和を進めており、マレーシア中銀も7年ぶりの利下げに踏み切った。

  中銀声明によると、政策金利である翌日物基準政策金利(OPR)は3%と、0.25ポイント引き下げられた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト18人を対象にした調査で、利下げを見込んでいたのはゴールドマン・サックス・グループのレザ・シレガー氏だけだった。残りは金利据え置きを予想していた。

  ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)のエコノミスト、ジュリア・ゴー氏は政策発表前、「中銀は外的リスクが再び非常に高まったと判断している」とし、「恐らく国外からの下押し圧力を和らげるには内需の成長だけでは不十分だろう」と述べていた。

原題:Malaysia Unexpectedly Cuts Rate to Shield Growth as Risks Mount(抜粋)

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