バークレイズ元ディレクターが配管工に情報-現金とリフォーム見返り

英銀バークレイズの元ディレクター、スティーブン・マックラチー被告は12日、マンハッタンのニューヨーク南部地区連邦地裁で、近く予想される企業の合併・買収(M&A)の情報を友人の配管工に流し、見返りとして現金を得た罪を認める有罪答弁を行った。

  マックラチー被告(58)は、証券詐欺と共謀の罪を認めた。検察によれば、友人のゲーリー・ヒュージー被告が内部情報に基づき、新薬開発の米クエストコア・ファーマシューティカルズペットスマートを含む企業の株式を対象に11件の違法な取引を行い、7万6000ドル(約793万円)を得た。ヒュージー被告も5月27日に詐欺と共謀の罪を認めている。

  マックラチー被告は、バスルームのリフォームもヒュージー被告に無料で行わせたと検察は主張。マックラチー被告は10月25日の量刑言い渡しで、10カ月から1年4カ月の禁錮刑が科される可能性がある。代理人の弁護士は、コメントを控えている。

原題:Ex-Barclays Director Faces Prison for Tipping Plumber Friend (2)(抜粋)

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