インド:6月のCPI上昇率、2014年水準に高止まり-中銀動向に注目

インドでは6月の消費者物価上昇率(CPI)は1年2カ月ぶりの高水準で推移した。ラジャン・インド準備銀行総裁は2017年3月までにインフレ率を5%に抑えることを目標にしている。

  インド中央統計機構が12日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.77%上昇と、5月の5.76%上昇とほぼ一致した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト29人の調査中央値では5.79%上昇が見込まれていた。

  同日発表された5月の鉱工業生産指数は前年同月比1.2%上昇。エコノミスト調査では0.3%低下が予想されていた。

  ラジャン総裁は9月末で任期が満了する。後任総裁が18年までに4%とするインフレ目標を維持するかどうか注目されている。

原題:India CPI at 2014 High as Investors Await Rajan’s Successor (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE