12日のインド株式相場は上昇。前日に再び強気相場入りした指標のS&P・BSEセンセックスは続伸した。次期中銀総裁が金融政策を緩和するとの思惑から、銀行株の上げが目立った。

  構成銘柄の中でICICI銀行とアクシス銀行が大きく上げ、銀行株指数を11カ月ぶり高水準に押し上げた。アルミ生産のナショナル・アルミニウムは6年半ぶりの大幅高で、金属株指数は3カ月ぶりの大きな上げとなった。ゴールドマン・サックス・グループが2017年までの大半の工業用金属の価格見通しを引き上げたことが好感された。

  センセックスは前日比0.7%高の27808.14で終了。2営業日の上昇率は2.5%と、同期間としては5月27日以降で最大。ブルームバーグTVインディアの11日報道によれば、政府はインド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁の後任を週内に発表する予定で、アルビンド・パナガリヤ行政委員会副委員長が有力視されている。9月4日に任期を終了するラジャン総裁は政策金利をあまりにも高い水準にとどめたとして、与党の党員から同氏の批判が上がっていた。

原題:India Stocks Climb for Second Day Amid Bets on Dovish RBI Head(抜粋)

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