英中銀、流動性オペで需要増加-EU離脱めぐる不安残る

イングランド銀行(英中央銀行)は12日、国民投票で欧州連合(EU)離脱が選ばれた後で3回目となる流動性オペを実施した。銀行からの需要は前回に比べ増加した。

  国民投票から19日後のオペで中銀は、応札額全額に相当する20億500万ポンド(約2740億円)を割り当てた。2週間前のオペでは31億ポンドを供給、先週は13億5000万ポンドだった。

  カーニー総裁は金融システムに2500億ポンドを注入する用意があると国民投票結果判明の直後に表明。資金供給オペの回数は増やし、通常の月1回ではなく9月末まで毎週実施する。

  6月は4回のインデックス・ロングターム・レポ(ILTR)で92億ポンドをシステムに注入した。2015年12月-16年5月の月平均は30億ポンドだった。

原題:Bank Demand for BOE Liquidity Rises as Brexit Fears Linger(抜粋)

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