ボーイング、737マックスの最小機を拡大へ-ボンバルディアに対抗

  • 設計変更で機体が拡大され、12座席増える-営業責任者
  • 「マックス7」の受注は65件-その大半がサウスウエストなど2社

ボーイングは単通路ジェット機「737マックス」の最小モデルについて機体を拡大する計画だ。顧客の米サウスウエスト航空や加ウエストジェット航空の要請に対応するほか、加ボンバルディアの新型機「Cシリーズ」への対抗を強める。

  機体を拡大し12座席を追加する「マックス7」の設計変更は、当初計画されていた126座席機が全く製造されない可能性があることを意味すると、ボーイングの営業責任者ジョン・ウォジック氏が11日、英ファンボロー航空ショーでの会見で明らかにした。

  ボーイングはまた、737ファミリーの最大モデル、180座席の「マックス9」についても機体の拡大を検討する。エアバス・グループの「A321ネオ」の中距離機市場での成功に対抗する。

  ボーイングは運転効率の改善を求めたサウスウエストとウエストジェットとの相談の結果、機体の拡大を選択したと、ウォジック氏は説明。両社は「マックス7」の最大の顧客で、同機の受注65件のうち60件を占める。名前は明らかにしなかったが他の顧客もこの変更を勧めたという。

原題:Boeing Stretches Smallest 737 Max to Fight Bombardier Threat (1)(抜粋)

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