加バリック:パスクアラマめぐる計画変更を検討-操業再開に向け

  • 2013年からプロジェクトは操業を停止
  • パートナー獲得を検討する可能性があるとダシュニスキ社長

産金最大手、カナダのバリック・ゴールドは、チリとアルゼンチンの国境地域にあるパスクアラマ鉱山プロジェクトの再開に向け、段階的な開発などの方策を検討している。

  バリックのケルビン・ダシュニスキ社長はトロントでの8日のインタビューで、約10年前に始まった同プロジェクトをめぐる変更の可能性として、露天掘り鉱山の規模縮小や国境を挟むどちらかの国での地下採掘のほか、まず一つのラインでスタートして現金を確保するやり方を挙げた。環境懸念から先住民が起こした差し止め請求をチリの裁判所が認めた2013年から同プロジェクトは操業を停止している。

  同社長は計画変更を探る中で、パートナーを迎えることを考える可能性をあらためて表明。「パスクアラマの操業を再開し、キャッシュフローを生み出す方法があるかどうかを検討する上で、できる限り創造的であろうとしている」と述べた。

原題:Barrick Considers Design Changes to Restart Pascua-Lama Project(抜粋)

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