NY原油(8日):反発、米雇用統計で景気減速への不安和らぐ

8日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。6月の米雇用者数の伸びが予想を上回り、世界最大の原油消費国である米国の景気が減速しているとの不安が和らいだ。

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナリスト、フィル・フリン氏は「雇用統計の数字を見て、景気に対してほんの少し楽観的になれた」と話す。「経済への不安と、それが需要に何を意味するのかという懸念は大きい」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比27セント(0.60%)高い1バレル=45.41ドルで終了。週間では7.3%下げ、2月以降で最大の値下がり。ロンドンICEの北海ブレント9月限は36セント(0.8%)上昇の46.76ドル。

原題:Oil Climbs as U.S. Jobs Data Alleviates Concern About Economy(抜粋)

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