英政府、通商担当スタッフ300人増員へ-EU離脱後見据え交渉力強化

英国政府は通商担当チームの専従スタッフを最大300人増やす計画だ。欧州連合(EU)を離れた後の各国・地域との新たな関係構築に取り組むためだ。ジャビド民間企業相が明らかにした。

  この計画は、ジャビド民間企業相が8日のインド訪問に先駆けて発表した。今回のインド訪問で同相はニューデリーでインド政府高官らと会談し、英国がEUを正式に離脱する前に2国間の貿易協定を締結できるよう働きかける。オズボーン財務相も月内に中国を訪問し、両国関係の「黄金時代」に引き続き尽力する姿勢を示す意向だ。

  ジャビド民間企業相は声明で「国民投票の結果を受け、私にとっての絶対的な優先課題は英国が世界で競争を続けるために必要な手段を確保することだ」と説明。「向こう数カ月にわたり、他の主要な貿易パートナーと同様の会談を行い、将来の英国との通商関係がどのようなものになるか政府のビジョンを示していく」と述べた。

原題:U.K. to Add 300 Staff to Negotiate Post-Brexit Trade Ties(抜粋)

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