スワップ利用の債券取引草分け、英銀ロイズのハードマン氏死去-53歳

英住宅金融最大手ロイズ・バンキング・グループの元マネジャーで、英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)と米銀JPモルガン・チェースの管理職を含めて、ロンドンの債券市場で30年にわたりキャリアを積み重ねてきたマイク・ハードマン氏が、5日死去した。53歳だった。

  元同僚で家族の広報担当を務めるガイ・コーネリアス氏によれば、ハードマン氏はイングランド南西部のグロスターシャー州の自宅で亡くなった。死因は明らかにしていない。ロイズとリンクトイン・ドット・コムのプロフィルによると、2010年から今年3月までロイズの欧州フロークレジットセールス責任者を務めていた。

  ロイズに移籍する以前は、RBSで特定機関投資家顧客向けの英クレジットセールスを約6年間統括し、その後ロンドンの投資銀行エボリューション・セキュリティーズでセールス責任者を1年2カ月務めた。

  コーネリアス氏によれば、1962年生まれで84年にリーズ大学で経済学の学位を取得したハードマン氏は、スワップを利用して債券のレラティブバリュー(相対的価値)の解析を行うクレジットトレーディングの草分け的存在だった。

原題:Mike Hardman, Credit Salesman at Lloyds, RBS, Dies at 53 (2)(抜粋)

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