6月の英住宅価格は伸び悩む-ハリファクスが鈍化兆候を指摘

  • 前月比1.3%値上がり、前年同月比は8.7%上昇
  • 国民投票の結果が及ぼす影響を判断するのは時期尚早

英国の住宅価格動向では、欧州連合(EU)残留・離脱の是非を問う国民投票実施以前に鈍化の兆しが見られたと、英銀ロイズ・バンキング・グループの住宅金融部門ハリファクスが指摘した。

  ハリファクスが7日発表した資料によると、4-6月の住宅価格は前期比1.2%上昇。5月までの3カ月では1.5%値上がりだった。6月の平均住宅価格は21万6823ポンド。前月比で1.3%、前年同月比8.7%それぞれ上昇した。

  ハリファクスのエコノミスト、マーティン・エリス氏は発表資料で「住宅価格の基本的な伸びが減速しつつある可能性を示す証拠がある」とし、「ペースが鈍りながらも住宅価格の上昇は続いている。だが、これは国民投票の結果が明らかになる前の調査であるため、それ以降の影響は判断するのは時期尚早だ」と説明した。

原題:U.K. Housing Momentum Was Easing Before Brexit, Halifax Says (1)(抜粋)

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