中国人民銀の黄委員:銀行の不良債権、過小評価されている

中国人民銀行(中央銀行)貨幣政策委員会の黄益平委員は7日、中国の高水準のレバレッジ(借り入れ)は世界的な懸念材料となっており、国内銀行システムのリスクに対処するための改革が必要だと述べた。同システム内の不良債権は公式データより多いとの見方も示した。

  黄委員は北京でのフォーラムで、銀行はハイリスク期に入っており、工場閉鎖や雇用削減で経済に対する脅威が高まっていると説明。金融以外のセクターにおける債務の国内総生産(GDP)比は、160%前後という公式推計より高い可能性があるとも指摘した。

  北京大学の経済学教授である黄委員は政策決定の役割は担っていない。

原題:PBOC Adviser Huang Says China Underestimating Banks’ Bad Loans(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE