香港H株、3週間ぶり安値から反発-エネルギーや自動車銘柄が高い

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  • 過去2日間に大きく下落していた中国神華能源や長城汽車が値上がり
  • 政策支援を期待する楽観的な見方もある-市場関係者

7日の香港株式市場で、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数は反発。前日には3週間ぶりの安値を付けていた。中国人民銀行(中央銀行)が成長下支えのため金融政策を緩和するとの楽観的な見方が広がった。エネルギー株や自動車銘柄を中心に買われた。

  H株指数は前日比1.2%高の8600.99で終了。 前日までの2日間で大きく下落していた中国神華能源(1088 HK)や長城汽車(2333 HK)などが値上がりした。PICC中国人民財産保険(2328 HK)は約2週間ぶりに上昇し、保険株の上げを主導。ハンセン指数は1%高で引けた。

  招銀国際証券の蘇沛豊ストラテジストは「一部で安値買いが入っているほか、政策支援を期待する楽観的な見方もある」と指摘。「ただ、英国の欧州連合(EU)離脱選択や欧州リスクのため、今後数週間の香港株の見通しは不安定だ」と述べた。

  中国本土市場で上海総合指数は3016.85に値下がり。前日からの下落率は0.1%未満。

原題:China’s H Shares Rebound From Three-Week Low on Energy Companies(抜粋)

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