米フォートレスを元マネジングディレクターが提訴-不当解雇を主張

  • マイケル・ジョンソン氏は12日に英雇用審判所での審理で証言へ
  • ジョンソン氏の上司は「どうやってもうまくいかない」と告げる

ヘッジファンドの米フォートレス・インベストメント・グループの元マネジングディレクターが、同社を相手取りロンドンの英雇用審判所に訴えを起こした。この元マネジングディレクターは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療から職場に戻った数日後に、上司から「どうやってもうまくいかない」と告げられ、解雇されたと主張している。

  審判所に提出された訴状によると、信用チームのマネジングディレクターだったマイケル・ジョンソン氏は1年前、ALSの治療を受けて職場に戻ってから4日後に「何の警告もなく」解雇された。解雇の約半年前から同氏の身体能力は急速に衰えつつあったという。訴状はブルームバーグが入手した。

  ジョンソン氏の代理人は訴状で、「解雇のまっとうな理由がなかったのは明白だ」とし、「ジョンソン氏の解雇は、彼の障害を理由とした不当な扱いだ」と続けた。

  フォートレスのマネジングディレクター、ゴードン・ラント氏は「係属中の訴訟の詳細についてコメントはしない」と述べた。

  ジョンソン氏もコメントを避けた。同氏は12日、雇用審判所の審理で証言する。

原題:Fortress Executive With Lou Gehrig Disease Sues Over Firing(抜粋)

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