ゴールドマン:年内の米利上げ妨げず-英国は世界経済の指標でない

米ゴールドマン・サックス・グループは、米国債利回りが過去最低を更新したのは、英国民の欧州連合(EU)離脱選択に米国債投資家が過剰に反応しているためだとみている。英離脱の「世界に対する波及効果は限定的もしくは無視できる程度」であり、米連邦公開市場委員会(FOMC)の年内利上げを妨げることはないと主張している。

  ゴールドマンの金利ストラテジスト、ロハン・カンナ氏(ロンドン在勤)は電子メールで配布した調査リポートで、「英国は世界経済の指標ではない。従ってどのような経済活動の鈍化であれ、限定的なインパクトしかないはずだ」と指摘。「われわれは累積的に3分の2の確率で年末までに少なくとも1回の米利上げがあるとみている」とコメントした。

原題:Goldman Still a Bond Bear After Treasury Yields Slump to Records(抜粋)

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