豪中銀、政策金利を1.75%に据え置き-インフレ指標待ち

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  • 今後の情報を踏まえ、政策スタンスが適切となるよう調整可能-声明
  • 全ては次回の消費者物価指数次第だ-HSBCのブロクサム氏

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は5日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を1.75%に据え置くことを決めた。今月下旬に発表されるインフレ指標を踏まえた上で、次の行動を決める構えだ。

  ブルームバーグが調査したエコノミスト全員が金利据え置きを予想していた。スティーブンス総裁は声明で、「今後のさらなる情報を踏まえて経済成長とインフレ率の見通しに対する評価を見直し、政策スタンスが適切となるように調整することができるだろう」と述べた。

  HSBCホールディングスのオーストラリア担当チーフエコノミスト、ポール・ブロクサム氏(シドニー在勤)は、「全ては次回の消費者物価指数(CPI)次第だ」と指摘。同氏は8月の利下げを見込んでいる。

  政策金利の据え置き発表直後は豪ドルが上昇したが、シドニー時間午後2時43分(日本時間同1時43分)現在では、1豪ドル=0.7510米ドルと上げが縮小している。発表前は同0.7521米ドルで推移していた。

原題:RBA Stands Pat and Awaits Inflation Data to Judge Policy Stance(抜粋)

(市場関係者のコメントなどを追加し更新します.)
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