NY原油(5日):急反落、1週間ぶり安値-潤沢な在庫水準を嫌気

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5日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反落し、1週間ぶり安値。世界経済に対する暗い見通しが広がるなか、在庫は依然高い水準を維持している。この日の金融市場ではドルが上昇した一方、株価が下落した。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「経済とドル上昇に対する不安が大きく影響している」と指摘。「特にニューヨーク港で石油製品がだぶついている。この季節には相場を率いる役なのに、全体を押し下げている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前営業日比2.39ドル(4.88%)安い1バレル=46.60ドルで終了。ロンドンICEのブレント9月限は2.14ドル(4.3%)下げて47.96ドル。

原題:Oil Declines to One-Week Low Amid Ample Global Crude Stockpiles(抜粋)

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